コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ女子部#18

新しい形式になってから2回目となる「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ女子部」を開催します。

本家の「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」も11月に第100回を迎えられます。

10月20日(土)13時~15時  於:新宿 (定員8名)

お申し込みは14日18時までです:コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ女子部#18

休日のランチをご一緒しながら参加者同士がお互いの経験や悩みを話し合うという形になります。すでにコツコツ投資を始めておられる方はもちろん、やってみたいけどどうすればいいかわからないという方も歓迎します。女性同士、気軽におしゃべりしましょう。 

なお、本家の「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」も11月に第100回を迎えられます。100回も続くなんて本当に大変なことです。おめでとうございます。

JTF翻訳セミナー「翻訳者通訳者の税務について」

9月26日、一般社団法人 日本翻訳連盟の翻訳セミナー「翻訳者通訳者の税務について」が開催され、税理士による講演「税理士にここが聞きたい」に続いて、同じ翻訳者である庄野さんと一緒に「フリーランスあるある~あえて失敗談を語ります~」に登壇しました。

参加者にはこれから独立する方だけでなく、すでに青色申告されている方もかなりおられました。京橋青色申告会専務でいらっしゃる税理士の秋本先生が税務署ご出身で申告の現場を熟知しておられ、また翻訳者の申告についてもある程度ご存じだったこともあり、参加者の質問にしっかりとした裏付けとわかりやすい説明で即答してくださったので、どなたもモヤモヤがふっきれた様子でした。

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GOETHE INSTITUTオンラインライブラリ

ゲーテ・インスティトゥートでは、東アジアに在住している人なら誰でも利用できるオンライン図書館を運営しています。

私はもう2年以上前に登録したのですが、あまり活用していませんでした。1年おきの継続手続のついでにiPadに専用アプリ(Onleihe)を入れてみたところ、これがとっても便利!PCで借りて、iPadで読んでいます。

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細々したガジェットを持ち運ぶ

在宅で仕事をしていても、セミナーや勉強会、図書館や散歩など、週に何度も外出します。春になったら公園で太陽の光を浴びながら本も読みたい!そんなとき持ち歩くガジェットは私の場合それほど多くありません。Kindle、モバイルWi-Fi、充電用バッテリ、マイクロUSBケーブル、lightning-USBケーブル、USBメモリぐらいです(勉強会やセミナーにはPCかiPad、延長ケーブルなども持って行きます)。

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フリーランスお金の出口戦略(1)- 60歳からの国民年金と国民年金基金

人生100年時代

2018年最初の投稿はお金についてです。昨年リンダ・グラットンのベストセラー『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)、100年時代の人生戦略』を読んで長生きリスクを実感。定年のない職業にありがたみを感じつつ、先の見えない翻訳業界で仕事や働き方について自分なり戦略を練らなければならないな、と思いました。50代後半になったら60代以降のお金について、見通しを立てておく必要があります。

節税についても、50代までとは様子が変わってしまいます。国民年金も国民年金基金も個人確定拠出年金(iDeCo)も、今のところ拠出は59歳まで。掛金全額控除で節税の効果が大きかった3つの年金の払い込みがなくなってしまうのです。そうなったとき、節税はどうすればいいのでしょう。取りあえず現状を調べてみました。定年退職後にフリーランスの翻訳者を目指している方にも役にたつと思います。

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クリスマス 2017

今年のスワッグ

今年は11月に父が2度も入院、手術したこともあり、例年以上にバタバタしてしまいましたが、大きなもみの木の枝が手に入ったので、スワッグはもみの木だけのシンプルなものにしてみました。フランス製のこのオーナメントは去年室内で飾りましたが、私のお気に入りです。

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『翻訳者の目線』2017

 

日本翻訳者協会が2012年から「世界翻訳の日」に発行しているアンソロジー『翻訳者の目線』。今年は以前から一度は書きたいと思っていた機械翻訳について書きました。同じように思っておられた方が多くいらっしゃったようで、このテーマの寄稿が複数ありました。

今年9月、機械翻訳について修士論文を執筆中の大学院生に協力してインタビューを受けたのですが、その方にこの冊子をお見せしたところ、インタビューで私がお話しした内容にもこちらの記事にも非常に共感したというお返事をくださいました。いろいろなところで、いろいろな人が心配しているのだと感じました。

どなたでもダウンロードしてお読みいただけます。自分の文章のみ、このブログに掲載しました。

『翻訳者の目線』2017 (こちらからDLできます)

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