通訳翻訳WEBコラム『翻訳LifeHack – 翻訳に集中できる環境作り』に
第2回『文書校正支援ツール Just Right!6 Pro入門』が掲載されました。
これを書いてからも、納品前のチェック方法についてさらに改良を重ねています。毎日新聞社の校閲の方がこんなことを書かれていました。
(校閲時)言葉を素直に音読みせずに、あえて読み方を変えることがあります。「拝外」なら「拝むのはいにそと」などと。「排外」の方は「排斥のはいにそと」などと考えながら読んでいきます。
なかなかここまでできませんが、最後の最後で間違いを見つけられるなと思いました。
また私の使っているCATツールには「スーパーユーザー」モード、「翻訳者」モードや「チェッカー」モードなど、画面が色々あるのですが、モードを変えると表示が変わる(1行の長さが変わる)ので間違いが見つかりやすくなります。