2014年までに寄稿した翻訳関係のエッセイなど

JATアンソロジー「翻訳者の目線」

日本翻訳者協会では3年前から世界翻訳の日(9月30日)に会員によるアンソロジー「翻訳者の目線」を刊行しています。私も毎年寄稿しています。PDFでお読みいただけます。

2014年版 

「辞書を読む」(25ページ)

童話でおなじみのグリム兄弟が編纂を開始した通称グリムの辞書との出会いについて、また足かけ2世紀をかけて編纂された辞書がデジタル化されインターネット公開されるまでを綴りました。

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2013年と2014年に独日翻訳セミナーの講師をつとめました

昨年、一昨年と、翻訳学校で半日の独日翻訳セミナーの講師をつとめました。過去のセミナー内容は学校のホームページからは削除されてしまっため、こちらに一部内容を掲載します。初めての経験でしたが、受講生の皆さまとワークショップを行い、私自身も大変勉強になるセミナーとなりました。

実践的アプローチによる独日実務翻訳セミナーI

~幅広い分野に対応するコツ~

(2013年6月15日、サンフレアアカデミー)

 (内容)

仕事が多く専門分野を絞って仕事を受けることのできる英語とは異なり、独和翻訳では比較的幅広い分野をカバーしながらさまざまな種類の文書を翻訳することが多くなっています。得意としていない分野でも専門家が読んで違和感のない翻訳を心がけなければなりません。また、プレスリリースや取扱説明書のように読みやすさが求められるものから技術文書のように正確さが重視される文書まで、さまざまな文書を頭を切り換えながら翻訳しなければなりません。さらに、英語のように親切な文法書や翻訳指南書がないためにおろそかになりがちな文法上の要点、独和の専門辞書がほとんどない現状で効率的に用語を探す工夫、文書によって異なる翻訳の注意点など、例文を訳しながら学びます。

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2014年までに講師をつとめた翻訳者のための節税・運用セミナー等

「フリーランスでも安定した生活を ~節税と資産運用に国の制度を徹底利用~」

(2012年10月、日本翻訳連盟翻訳祭)

概要:

翻訳業界は厳しい時代が続いている。翻訳関連のセミナーや講演等でも、目につくのはいかに翻訳単価を上げて効率化を図るかというテーマだ。しかし可処分所得を増やすためには節税という観点も欠かせない。むやみに経費を増やすのではなく、国の制度を利用して簡単にできる節税法は意外と知られていない。またフリーランスという不安定な職業を少しでも安定したものにするためには資産形成と運用が不可欠だと思うが、残念なことに運用なんて怖い、無理だと考えている方が少なくない。これから開業する方または開業して間もない方を対象に、経験に基づいた効率的な方法をご紹介する。

◎フリーランスは売上げの2~3割が税金に消えていくことをご存じですか?

◎フリーランスは毎月の収入が安定せず不安に感じていませんか?

◎フリーランスは会社員に比べて年金が少ないことが心配ではありませんか?

◎フリーランスに退職金はないとあきらめていませんか?

◎フリーランスが節税しながら運用できる国の制度をご存知ですか?

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