翻訳者のための青色申告(5)- 現金主義と発生主義

2014-03-17 12.48.06

もう2月も半ばですね。支払調書は揃いましたか? 私は取引先の数が多いので毎年なかなか揃いません。発行期限は1月末ですので2月下旬になっても届かない場合は問い合わせてみましょう。昨今はPDFをダウンロードリンクをメール送付される会社もあります。また、金額が5万円未満の場合支払調書の発行が義務ではないらしく、出さない会社もあるようです。

現金主義と発生主義

送られてきた支払調書の合計金額と自分で会社別に後継した金額と食い違うことはよくあります。「現金主義」で計算している会社があるからです。かといって発生主義で計算し直して欲しいなどとお願いはできないです。また、白色申告でも青色申告でも、基本的に発生主義で計上する必要があるので相手の現金主義に合わせることはできません。

そういう場合や支払調書が発行してもらえなかった場合実際の金額を入れる、しかありません。私は帳簿とは関係なく、支払調書に記載された源泉税の合計を確定申告書に記入していましたが、それで問題はありませんでした。

ところで現金主義と発生主義とはどういう意味でしょうか。
発生主義とは、現金の収入や支出が発生した時点には関係なく、収入や支出の事実が確定した日の日付けで計上する方法です。要するに請求書を起こした日の売上げになります。
現金主義とは現金の収入や支出があった日の日付けで記帳する方法を指します。つまり支払いがあった時点で計上する方法です。

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